2010-08-25

市場かご

8月が今日で最後とは思えない暑さですね~。

今週も、岩手から市場かご(小)が届きました。

この時期は作り手の多くのかたが、農作業に忙しい時期ということに加え、
猛暑で作業がはかどらないこともあり、全体的に品薄の状態です。
また鈴竹も農産物と同じように、豊作不作の年がありますので、この暑さの影響が心配です。


さてこの市場かご。
僕は大きめのサイズを日々の買い物やちょっとした外出に利用しています。
スーパーのレジに並んでいると、「あら素敵ね」「懐かしいわ~」と声を掛けられることも多く、それも楽しみの一つだったりします。

男性が使用していることの珍しさもあるのでしょうか? 
当店で購入いただいているお客さまも、ほとんど女性の方ばかりです。
(個人的にはもっと男性に広めていきたい!)

魚市場を早い足取りで買い付けるスゴウデの料理人と市場かご・・・そんなイメージって、
男の憧れの対象ではなくなっているのでしょうか?

普段は猫背な僕ですが、このかごを持って歩いていると不思議と背筋が伸びて、
ちょっと粋な感じを演じようとしている自分に気づいたりします。。。

前置きが長くなりました。
市場かごについては、これまでお客様よりいくつか質問をいただきました。

その内容を簡単にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。今後は、商品説明のページでも内容の充実を図っていきたいと思っています。

持ち手について】  
持ち手に使用しているのは、籐素材です(本体の縁と同じ)。
当店では、皮をむいているきれいな肌色をした籐を中心に品揃えしてています。
(一部皮つきも明記し、販売しています)
芯材にはナイロンロープを使用しているため、とても耐久性があります(ロープの色はヤマブキ色です)


【耐久性について】
根菜や瓶など重い物をたくさん積めても大丈夫。しなやかで弾力があるため、
割れたり穴が開くようなことはありません。
そのままキッチンに保管してしまうのも便利ですし、収納のかごとして兼用できるのも魅力ですね。

【修理について】 
持ち手部分は、修理が可能です。
その他の箇所につきましても、お気軽にご相談ください。


必要な部分は手入れをしながら、日々の暮らしともに時を刻むことのできる市場かご
今後も残し続けたい日本の道具の一つですね。

征一郎