2013-01-18

かご小話: ガリラヤのシンディアナ(1)

ナツメヤシやオリーブの枝をつかった、パレスチナの伝統的なバスケット。

これを作っているのは、イスラエル北部の「ガリラヤ地方」に暮らす
パレスチナ(アラブ系)の女性たちです。

ガリラヤ地方で活動する非営利団体「ガリラヤのシンディアナ」が立ち上げた、
かご編みプロジェクトから生まれました。



ユダヤ人の社会の中で冷遇され、さらに女性であることにより
多くの社会的困難に直面しているパレスチナの女性たちに、
安全で、安心して働ける場所を提供するための、
さまざまな試みの一つです。

ガリラヤのシンディアナ」のウェブサイトより、画像をお借りしました。


クラフトには人の心を癒す力があるというのは、本当だと思います。
皆で集い、技術を向上させながら、生き生きとかごを編んでいる
女性たち、、、この仕事を通して、暮らしは確実に変化したことでしょう。


時代の波のなかで、失われようとしていた手仕事は、こうしてみごとに
復活し、女性たちの力となっています。
なによりも、パレスチナの地に受け継がれてきた、これらのかご
一つ一つの形と、たたずまいの美しさに惹きつけられています。


◎フォトギャラリー
The weaving story -かごを編むパレスチナの女性たち-


◎仙台「パレスチナ・オリーブ」 
「ガリラヤのシンディアナ」の主力商品である自然栽培のオリーブオイルは、
日本では、長年にわたってパートナーシップを築いてきた仙台の
「パレスチナ・オリーブ」さんで購入することができます。
(パレスチナ情報充実しています!)