2013-05-17

かごが生まれる場所: スウェーデン スコーネ地方


世界最先端の技術立国でありながら、豊かな森や自然が守られて
いるスウェーデン。自然の恵みを利用したかご作りの伝統も、
大切に受け継がれています。

この、ヤナギの皮を編んだ手提げも、その一つ。


古くから使われてきた伝統的なかごですが、つややかで丸みを帯びた
魅力的な形は、1960年代にスウェーデン国内で大流行したそうです。
その後も郷愁を誘いつつ、スウェーデンの人々に愛され続けています。


このヤナギのかごが作られているのは、スウェーデン最南端の
「スコーネ地方」です。
比較的温暖な気候に、広大な平野が広がる穀倉地帯で、
スウェーデンの人口の10%以上がここに暮らしています。


平原と、海と、歴史に彩られた土地。 訪ねてみたいですね!
 


スコーネは、デンマークの首都コペンハーゲンにほど近く、17世紀の半ばまでは
デンマーク領だった歴史があります。
スウェーデン国内でも独自の地方文化を誇る、ユニークな土地柄のようです。

少年がガチョウの背中に乗って冒険をするお話「ニルスの不思議な旅」の
舞台も、ここスコーネなのだそうです。

 
やはり、手仕事の盛んな土地柄。
昔ながらのわらのお馬さんが、ここにもありました。
 
(1枚目を除き、写真はインターネットから拝借させていただきました。)